高度異形成 切除後 病理検査の結果。

こんばんは、Shellmです!

火曜日に病理検査の結果を聞きに行きました。

 

結果は変わらず高度異形成で、上皮内がん等のがん細胞までは至っていませんでした!

 

本当に本当にひと安心です。

 

1ヵ月後、傷の状態を見て、異形成が発生してたらまたその都度取ってという処置で現段階ではいけるようです。

 

なんせウイルスはハイリスクの16型。

定期検診は欠かせませんが、今回のように早く見つかったことは本当にありがたいことです。

 

今晩寝たら、ついにマイホームへの引っ越し。

 

引っ越し作業で再び疲れが溜まるでしょうが、それが終われば自分を今より大切にしながら過ごせるよう心がけたいものです。

 

子宮頸部切除術。

おはようございます、Shellmです!

昨日高度異形成の子宮頸部切除術をして頂きました。

日帰り手術でした。

 

組織検査の延長線だろうと軽い気持ちで病院に向かいました。

前回組織を高周波メスで取ったときは痛くなかったので、麻酔なくても大丈夫なぐらい楽なんちゃう?みたいに軽く考えてた私。

 

今回は手術なので、点滴と局所麻酔がありました。

まず観察、その後4ヵ所に局所麻酔。

その時点で針の恐怖心が込み上がります。

 

普段注射は好きな方ですが、そんな私でも見えないところへの注射は怖さがありました。

 

さっそくメスが入り始めたのですが、痛みが走ります。

先生に痛みを伝えると効いていない部分があったみたいで、麻酔を1回追加。

切り離しにすごく時間がかかったようです。

 

1番ひどい前側の部分は取れたようで、次は後ろ側というときに、トイレが行きたくなってきて、導尿してもらいました。

 

この時点でも恐怖心MAXのまま、体は緊張状態。

力も抜けないし、点滴も手首にうまくさせなくて、真ん中に刺されたため、腕も曲げられずしびれる始末。

 

14時半にスタートして、早くも16時。

16時には終わると思ってたんだけどな。

 

そのぐらいから、ようやく後ろ側。

だけど、麻酔が切れてきました。

 

やっぱり痛みが走って追加の麻酔を打ってもらいましたが、今度は体勢のせいか、緊張のせいか、麻酔のせいか吐き気が…

 

お昼に食べたものを全てリバース。

(汚い話ですみません。)

 

まさか自分が吐くなんて思いませんでした。

術中は内診と違って顔色を見ながらのため、カーテンも開けています。

顔色悪くなるなんてないわ!と妙な自信。

というか自分はわりと頑丈だと思っていました。

いや、頑丈ならそもそも高度異形成なんてならないか。

 

看護師さんが「我慢強い方だよね。もっと泣く人もいるんだよ。」と。

泣きたい!けど、泣いたら処置が進まないだろうし、先生や看護師さんも気が散るだろうし…と無意識に我慢してた私。

これでも結構訴えてる方だったのです。

 

何事にも自分を抑え込むクセが抜けず、何十年生きてきて、ここ数年、自分に正直に生きたいなと思って過ごしてきましたが、こんなところでもそういう自分が出てるんだと思いました。

 

ようやく5時前に終わり、体を起こすといっきに意識がなくなりかけて目の前真っ白に。

自動の機械では測れないぐらいの血圧低下。

 

上が80下が40代だったかな。

 

「ヤバい、ヤバい、先生こんなん初めて。怖い。」としどろもどろになりながら訴えました。

とりあえず点滴全開でもう1本足して、体位を仰向けに戻してもらい、15分ほどでようやく落ち着いて帰る準備ができました。

 昨日は何の影響か、緊張が続きすぎて精神的なものなのか、吐き気と立ちくらみと頭痛が夜にかけて起こり、今日も吐き気と下痢が続いてます。

 

簡単な手術かもしれないですが、先生にとっても視野が取りにくいものでしょうし、私たち患者側からも声は丸聞こえで「まだ取れないね。」と聞く度に緊張感が上がりっぱなしという悪循環。

 

とにかく怖かったです。

病理の検査結果が良いことを祈ります。

 

 

 

 

子宮頸がん検査 CIN3 高度異形成。

こんばんは、Shellmです。

昨日検査結果が出ました。

CIN3 高度異形成でした。

3月初旬に日帰りで外来手術をします。

 

二年後の市の健診まで待ってたら癌に進行してただろうと思うと本当に恐ろしいです。

 

画像も見ましたが、なかなかでした。

ネットで検索した高度異形成の画像そのままって感じでした。

 

取ってみて、調べてみないことにはまだハッキリわからないようです。

 

今回は初期で済んだけど、ウイルスに感染してる以上、この先もずっと安心できません。

 

無意識にストレスがかかってたのか、今日は口唇ヘルペス口内炎

本当に免疫が落ちてるな…

 

 

子宮頸がん検査 ASC-H。

こんばんは、Shellmです。

実は年末に受けた子宮頸がん健診の細胞診でASC-Hという状態で引っかかりました。

引っ越し前の2017年6月の市の子宮頸がん健診では異常なしだったのですが…

毎年主人の会社の保険で7000円程で一般健診は受けていたのですが、たまたま今回は一般健診に加えて、乳がん健診と子宮頸がん健診も無料になるということでついでに受けたのです。

なんとなく、本当になんとなくですが、そろそろがん保険に入らないとね!ということで10月頃に夫婦ともにがん保険も入りました。

別の保険会社で入ったのですが、私のがん保険適用開始が12月28日から。
そしてちょうどその日、ポストを覗くと健康診断の結果の通知が届いていました。

一箇所カラーで囲った、E判定の要精密検査!
気になっていた乳がんは異常なし。
元々卵巣嚢腫は両側にあるので、それのことかなとじっくり見てみると、引っかかったのは子宮頸がんでした。

年末休みも全然気が休まらず、年明けに即病院へ。

その日の検査は再度細胞診と自費になるけどということで、HPV検査もしました。

1月25日には卵巣嚢腫の確認のため、MRI検査。
そして今週13日に組織診でした。

結果は22日なのですが、前回の細胞診も気になるので、痛みと恐怖の中、治療の最中に先生に尋ねてみました。

HPVはもっともハイリスクな16型が陽性。
異形成もあるとのことで、組織を取りました。

今回組織を取ったり、焼いたりしてるので多少は減って、ASC-Hから下がることもあるということで、見た感じも中等度異形成っぽいとのことでしたが、結果が出るまではなんとも言えないそうで、現在不安真っ只中です。

もし初期のがんが見つかれば卵巣嚢腫とまとめて取ってもいいかもという話もありますが、話は淡々と進む中、帰って考えてみると子供のこと、がんかもしれないこと、手術の恐怖などが押し寄せてしまって、なんとも落ち着かない気持ちでいます。

右側の卵巣嚢腫は高校生のときからあり、婦人科は定期的に行っていましたし、2年に1度の市の子宮頸がん健診もしていました。

今回は1年も経たないうちにこのような結果になっていることに驚き、もし主人の会社の健康診断のキャンペーンがなければ、どうなってたんだろうと思うとゾッとしています。
ちょうど去年の健診の翌月は引っ越しで、人生であんなに体が疲れたのは初めてだと思うぐらいの疲労感を味わったのです。

若い頃に肉体労働もしていましたが、本当にそれ以上に。
友人とのお別れ会、引っ越しの荷作りに手続き、家事育児…

その体力を回復させるのは本当に時間がかかり、ようやくと思った頃にこの結果。
そして来月は新居に引っ越しなのでうれしいことなのですが、あの引っ越しのトラウマみたいな気持ちもあり複雑な心境です。

プラスに考えていきたいと思いますが、インフルエンザのようなだるい風邪も移ってしまい、心身ともに弱ってしまいます。

2年ほど前に急に蜂窩織炎に襲われたのですが、そのことも振り返ると、ここ数年でいっきに免疫が落ちてるように思います。

今まで耐えられた心労、疲労が出産や年齢がいくにつれ、体は正直に辛さを訴えてくるようになりました。

子宮頸がん、まだがんとは言われていませんが、全く自覚症状がないものです。

一般的には2年に1度の定期健診ですが、がんの低年齢化も進んでいますので、ご自身の判断でもっとこまめに検査を行うことを強くお勧めします。







間歇性外斜視 術後1週間目の診察。

金曜日、術後の診察に行ってきました!

本当は2週間後がベストだそうですが、福井旅行の予定があるので、1週間後で診て頂きました。

診察の話では、戻りも想定して若干内側に寄せてはいるけれど、二重に見えることなく、角度もまっすぐなのでバッチリだそうです。

寄り目に見えることもあったことを伝えると、今までが外に向いていた分、寄ってるように見えることもあったり、多少寄っても他の人には気付かれないレベルの角度なんですとおっしゃっていたので、そのまま様子見ていこうと思います!

ここ数日は寄り目に見えることもなくなりました。

着実に回復に向かっています!

目薬はさし切り終了で、次の診察は1月末。

術後大きな心配の症状もなく、こんなにも簡単に回復に向かっているので、本当に素晴らしい技術を持った先生方に診てもらうことができて、本当によかったです!

これからは写真撮るときの目線も真っ直ぐになるんだなと思うと本当に嬉しく思います。

小さい体で手術という恐怖に本当によく立ち向かってくれました。

間歇性外斜視 術後のこと。

こんばんは、Shellmです。

斜視術後の様子です。

術後起こることとして聞いていたのが、麻酔から覚めたら興奮状態で泣き叫ぶかもしれないこと、目の痛みを訴えるかもしれないこと、吐き気、複視といったところでしょうか。

目が覚めると「お母さん、なんでスーツケースが2つあるの?」と言ってきました。

複視です。

その後、お茶を飲み、時間を開けてゼリーを食べました。

食欲は戻っていました。

視界が不思議らしく、食事を取るときも「2人いるー!」「2つあるー!」と見え方を楽しんでいるようでした。

翌日朝起きたばかりでは物は1つだったようなのですが、退院して車に乗ると道路にあるもの全てが2つで「なんじゃこりゃー!」と言い、はしゃいでいましたが、親は心配。

帰ってから目薬と教わったトレーニングをして嬉しそうに自分の布団で寝てました。

そして今日は1度も複視を訴えていません。
外に出ることもありましたが、車や道路も1つに見えると本人は言っていました。
レーニングは2時間おきにしないといけない大事なトレーニングですが、なんとか頑張ってます!

間歇性外斜視 手術終えました。

こんにちは、Shellmです。

手術開始まで絶飲食で長く感じました。
予定時刻より早まり、看護師さんから早めのお迎え。

息子も急に身の危険を察知したのか、「本当は痛いんやろ??」と何度も聞いてきました。

もちろん自分の足で手術室まで行くはずもなく、抱っこで行きました。

手術室の入口まで行くと、恐怖心がMAXで引き離されるように送り出す形になりました。

さすがの私もその後涙がこみ上げてきてしまって、恐さ、痛さを変わってあげられなくて辛かったです。

1時間弱の間、家族と病室で話し、頑張って行ったよ!と伝え、 下の子とおしゃべりしたりして、気を紛らわせてる間に手術終了のお迎え。

再び手術室に向かいました。
麻酔からは覚めてたようですが、目は瞑っていて、先生が目を触り説明しようとしてくれたとき、突然「パチッ」と起きて、運ばれるベッドの上でそわそわ座り出したり、目をこすったり…

眼帯は両目とも付けていなかったので、ボーッとしてる状態でも目の位置がしっかり戻ってることを確認できました。

病室に戻ると、麻酔の影響と気管に管を通していたせいか、何度も唸り声を発して、胃と頭の痛みを訴え、1度嘔吐。

嘔吐後少しずつ楽になったのかようやく眠りについてます。

今のところ少し違和感があるようですが、目の痛みはないと言っています。

写真を撮ると外斜視がよく目立っていて、いつか手術なんだろうなと心配ばかりでしたが、ようやく手術させてあげられました。

息子の場合は真っ直ぐ向いてるときもあれば、ボーッとして離れているときと半々ぐらいでしたが、目の位置が変わるだけで見た目がガラリと変わるなと本当に実感しました。

手術という大きなハードルでしたが、人目のこと、勉強のこと、いろんなことを思うとさせてあげられて本当によかったです。

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