卵巣嚢腫の摘出手術 入院2日目
お昼過ぎ、看護師さんに呼ばれてスタスタと手術室まで向かうものの、拭い去れない恐怖心。
手術台に寝かされ、温かいバスタオルをかけられ、ほんの少しホッとした中で点滴、血圧計、心電図装着。
注射も普段なら全然平気なのに、それさえも今日は妙に痛く感じる始末。
酸素が流れますよー!ふんわりしてきましたか?ってマスクを当てられて、少しずつ点滴のところから麻酔を入れるものの、全然ふんわりも何もしなくて焦る!笑
ヤバイ!
麻酔効かない?と思ってたら、深呼吸するよう言われてようやくグルグル、ふわふわして眠りに就いた。
終わったときには挿管チューブ抜かれて、麻酔がまだ残ってたのか息ができない!
苦しくて苦しくて、しゃべられないから首を振りまくって、数秒経ったところでやっと息ができたと思ったらお腹の激痛。
早く痛み止め入れて欲しいと訴えながら病室に戻り、効きが早いという座薬の痛み止めを入れてもらったけれど、それがまた30分経ってもなかなか効いてくれない。(すでに点滴で痛み止めは入れてたそうで、座薬で入れたのは追加分)
仕方なく痛みに悶絶しながら、1時間程経った頃ようやく効いてきて今に至ります。
足には弾性ソックスとフットポンプが付けられていますが、微熱もあるから暑くて仕方ない。
点滴で水分は入れてるみたいだけど、昨日の18時が最後の夕食、今朝8時が最後の水分、さらに下剤が効きすぎて一睡もできないぐらい何度もトイレ行ったから、空腹と疲れが入り混じってる。
ご飯は明日のお昼からだそうな。
ちなみに取れたものはこれ。
のう胞性卵巣腫瘍(皮様嚢腫)
両側とも3〜4cmで、髪の毛も見える!
なんともグロテスク。
無理な方はこれ以上下にスクロールしないで下さいね。笑