子宮頸がん検査 ASC-H。

こんばんは、Shellmです。

実は年末に受けた子宮頸がん健診の細胞診でASC-Hという状態で引っかかりました。

引っ越し前の2017年6月の市の子宮頸がん健診では異常なしだったのですが…

毎年主人の会社の保険で7000円程で一般健診は受けていたのですが、たまたま今回は一般健診に加えて、乳がん健診と子宮頸がん健診も無料になるということでついでに受けたのです。

なんとなく、本当になんとなくですが、そろそろがん保険に入らないとね!ということで10月頃に夫婦ともにがん保険も入りました。

別の保険会社で入ったのですが、私のがん保険適用開始が12月28日から。
そしてちょうどその日、ポストを覗くと健康診断の結果の通知が届いていました。

一箇所カラーで囲った、E判定の要精密検査!
気になっていた乳がんは異常なし。
元々卵巣嚢腫は両側にあるので、それのことかなとじっくり見てみると、引っかかったのは子宮頸がんでした。

年末休みも全然気が休まらず、年明けに即病院へ。

その日の検査は再度細胞診と自費になるけどということで、HPV検査もしました。

1月25日には卵巣嚢腫の確認のため、MRI検査。
そして今週13日に組織診でした。

結果は22日なのですが、前回の細胞診も気になるので、痛みと恐怖の中、治療の最中に先生に尋ねてみました。

HPVはもっともハイリスクな16型が陽性。
異形成もあるとのことで、組織を取りました。

今回組織を取ったり、焼いたりしてるので多少は減って、ASC-Hから下がることもあるということで、見た感じも中等度異形成っぽいとのことでしたが、結果が出るまではなんとも言えないそうで、現在不安真っ只中です。

もし初期のがんが見つかれば卵巣嚢腫とまとめて取ってもいいかもという話もありますが、話は淡々と進む中、帰って考えてみると子供のこと、がんかもしれないこと、手術の恐怖などが押し寄せてしまって、なんとも落ち着かない気持ちでいます。

右側の卵巣嚢腫は高校生のときからあり、婦人科は定期的に行っていましたし、2年に1度の市の子宮頸がん健診もしていました。

今回は1年も経たないうちにこのような結果になっていることに驚き、もし主人の会社の健康診断のキャンペーンがなければ、どうなってたんだろうと思うとゾッとしています。
ちょうど去年の健診の翌月は引っ越しで、人生であんなに体が疲れたのは初めてだと思うぐらいの疲労感を味わったのです。

若い頃に肉体労働もしていましたが、本当にそれ以上に。
友人とのお別れ会、引っ越しの荷作りに手続き、家事育児…

その体力を回復させるのは本当に時間がかかり、ようやくと思った頃にこの結果。
そして来月は新居に引っ越しなのでうれしいことなのですが、あの引っ越しのトラウマみたいな気持ちもあり複雑な心境です。

プラスに考えていきたいと思いますが、インフルエンザのようなだるい風邪も移ってしまい、心身ともに弱ってしまいます。

2年ほど前に急に蜂窩織炎に襲われたのですが、そのことも振り返ると、ここ数年でいっきに免疫が落ちてるように思います。

今まで耐えられた心労、疲労が出産や年齢がいくにつれ、体は正直に辛さを訴えてくるようになりました。

子宮頸がん、まだがんとは言われていませんが、全く自覚症状がないものです。

一般的には2年に1度の定期健診ですが、がんの低年齢化も進んでいますので、ご自身の判断でもっとこまめに検査を行うことを強くお勧めします。