間歇性外斜視 術後1週間目の診察。

金曜日、術後の診察に行ってきました!

本当は2週間後がベストだそうですが、福井旅行の予定があるので、1週間後で診て頂きました。

診察の話では、戻りも想定して若干内側に寄せてはいるけれど、二重に見えることなく、角度もまっすぐなのでバッチリだそうです。

寄り目に見えることもあったことを伝えると、今までが外に向いていた分、寄ってるように見えることもあったり、多少寄っても他の人には気付かれないレベルの角度なんですとおっしゃっていたので、そのまま様子見ていこうと思います!

ここ数日は寄り目に見えることもなくなりました。

着実に回復に向かっています!

目薬はさし切り終了で、次の診察は1月末。

術後大きな心配の症状もなく、こんなにも簡単に回復に向かっているので、本当に素晴らしい技術を持った先生方に診てもらうことができて、本当によかったです!

これからは写真撮るときの目線も真っ直ぐになるんだなと思うと本当に嬉しく思います。

小さい体で手術という恐怖に本当によく立ち向かってくれました。

間歇性外斜視 術後のこと。

こんばんは、Shellmです。

斜視術後の様子です。

術後起こることとして聞いていたのが、麻酔から覚めたら興奮状態で泣き叫ぶかもしれないこと、目の痛みを訴えるかもしれないこと、吐き気、複視といったところでしょうか。

目が覚めると「お母さん、なんでスーツケースが2つあるの?」と言ってきました。

複視です。

その後、お茶を飲み、時間を開けてゼリーを食べました。

食欲は戻っていました。

視界が不思議らしく、食事を取るときも「2人いるー!」「2つあるー!」と見え方を楽しんでいるようでした。

翌日朝起きたばかりでは物は1つだったようなのですが、退院して車に乗ると道路にあるもの全てが2つで「なんじゃこりゃー!」と言い、はしゃいでいましたが、親は心配。

帰ってから目薬と教わったトレーニングをして嬉しそうに自分の布団で寝てました。

そして今日は1度も複視を訴えていません。
外に出ることもありましたが、車や道路も1つに見えると本人は言っていました。
レーニングは2時間おきにしないといけない大事なトレーニングですが、なんとか頑張ってます!

間歇性外斜視 手術終えました。

こんにちは、Shellmです。

手術開始まで絶飲食で長く感じました。
予定時刻より早まり、看護師さんから早めのお迎え。

息子も急に身の危険を察知したのか、「本当は痛いんやろ??」と何度も聞いてきました。

もちろん自分の足で手術室まで行くはずもなく、抱っこで行きました。

手術室の入口まで行くと、恐怖心がMAXで引き離されるように送り出す形になりました。

さすがの私もその後涙がこみ上げてきてしまって、恐さ、痛さを変わってあげられなくて辛かったです。

1時間弱の間、家族と病室で話し、頑張って行ったよ!と伝え、 下の子とおしゃべりしたりして、気を紛らわせてる間に手術終了のお迎え。

再び手術室に向かいました。
麻酔からは覚めてたようですが、目は瞑っていて、先生が目を触り説明しようとしてくれたとき、突然「パチッ」と起きて、運ばれるベッドの上でそわそわ座り出したり、目をこすったり…

眼帯は両目とも付けていなかったので、ボーッとしてる状態でも目の位置がしっかり戻ってることを確認できました。

病室に戻ると、麻酔の影響と気管に管を通していたせいか、何度も唸り声を発して、胃と頭の痛みを訴え、1度嘔吐。

嘔吐後少しずつ楽になったのかようやく眠りについてます。

今のところ少し違和感があるようですが、目の痛みはないと言っています。

写真を撮ると外斜視がよく目立っていて、いつか手術なんだろうなと心配ばかりでしたが、ようやく手術させてあげられました。

息子の場合は真っ直ぐ向いてるときもあれば、ボーッとして離れているときと半々ぐらいでしたが、目の位置が変わるだけで見た目がガラリと変わるなと本当に実感しました。

手術という大きなハードルでしたが、人目のこと、勉強のこと、いろんなことを思うとさせてあげられて本当によかったです。

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息子、間歇性外斜視手術に踏み切る。

こんにちは、Shellmです。

息子の斜視に気付いたのは1歳~2歳だったような。

それから個人の眼科に行き、総合病院に紹介されて、半年に1度ほど定期検診に行ってました。

引っ越し前の最後の診察で様子見で大丈夫ではあるけれど、外れる角度としては手術適用内とお聞きして、そのまま紹介状を書いてもらい、引っ越し先の病院へ転院。

そちらの病院では手術した方がいいとのことで引っ越して早々手術の予約を入れることになりました。

自閉症から来るものなのか、目の影響もあるのか息子は集中力を続かせるのがなかなか困難です。

集中するときはするんだけどな。
勉強となると疲れるみたいで…

(今もポピーは順調に頑張ってます!)





視力検査の結果も片目が弱くなってきてるので、後々の影響を考えると手術をしてあげた方がいいかなということになりました。

術前検査を終え、麻酔の診察も終えて、いざ手術前日を迎えると私が不安に…

息子には術後痛いことは伝えてません。
今伝えると無理矢理手術室に送り込むことになってしまうので。

大丈夫だよ!と今は笑顔を見せてます。

お医者さんからすると簡単な手術なのかもしれないけれど、一般の私たちからしたらやっぱり不安でたまりませんが、なんとか無事に手術を終えられますように…




娘の幼児語記録♪

★今日のどーでもいい日記


今日娘が書いたト音記号

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娘はもうすぐ4歳になるのですが、未だに直らない、また直したくない幼児語を忘れたくないので記録しようと思います!

忘れてしまったものもあるので、また出現したら足していきます!

・スパゲッティ
→スキャベティ

・エレベーター
→エベレーター

・うめぼし
→えむぼし

・たまご
→ぱまご

・やわらかい
→やらわかい

・パイナップル
→タイナップル

【NEW】
カプチーノ
パクチー

まだまだイヤイヤ期が抜けない娘で、毎日のようにイヤイヤとバトルしている母です。

女の子だから本当におしゃべりで、話す内容、話し方もだんだん女子って感じになってきました!

のんびりマイペースなお兄ちゃんにかまってばかりで、なかなか目もかけてあげられず申し訳ないのですが、最近一生懸命あーでもないこーでもないとしゃべってる娘の姿が本当に可愛いんです!

今日は靴下と手袋まで付けて寝る娘。

おもちゃをスーパーの袋やバッグに詰め込む娘。

寝るときは私の頬を撫でて安心しながら寝る娘。

まだまだ可愛い行動ばかりで、今しか見れない貴重な姿なんだなと日々感じます!

ヒトメタニューモウイルスで入院

ヒトメタニューモウイルス、もうじき4歳になる娘がかかった感染症
初めて聞いた名前でした。
想像以上に悪化したのでまとめて記録しておきます。

www.meiji-seika-pharma.co.jp

 

12日程前、ようやく気管支炎がマシになって吸入のお薬を減らしていき、治ってきたなと思っていたのですが、その3日後また咳が出始めました。

 

目次

ヒトメタニューモウイルス1日目〈1月28日(土)〉

午前中はわりと元気だったのでスイミングにも行かせましたが、夜になると急に熱が上がり40℃超え。
ひどい悪寒で震えて朦朧とする。
食欲はなし。

ヒトメタニューモウイルス2日目〈1月29日(日)〉

午前中は38℃台まで下がったものの、お昼過ぎから再び熱が40℃台まで上がってきたので救急に!
インフルエンザは陰性、症状からアデノウイルスの疑いだと。(アデノウイルスの検査はせず。)
・食欲は朝熱が下がってるときになんとかうどん一人前食べきる。

ヒトメタニューモウイルス3日目〈1月30日(月)〉

前日と同じく朝は下がるもののお昼過ぎから40℃超え。
吸入薬もなくなったこともあり、かかりつけ医を受診。
救急でインフルエンザのみ検査済、検査はしていないが、アデノウイルスの疑いと言われたことを伝えると、アデノウイルスも検査しようとのこと。
結果、アデノウイルスは陰性。
先生は別の検査を始め、その結果が聞いたこともない「ヒトメタニューモウイルス」。
胸の音もまだ入院レベルでなかったのか、水曜日にみせて下さいと言われ、その日は帰る。
・食欲は朝うどんを半玉。昼夜は咳で全部吐く。激しい腹痛も訴える。

ヒトメタニューモウイルス4日目〈1月31日(火)〉

熱は38~39℃台まで下がるものの、今度は焼けつくような激しい咳。
夜は寝息が荒く、浅い呼吸に。
あまり酸素を吸えてないなと思いながら、#8000に電話をし、今救急に行くか翌日にかかりつけ医を受診するかどちらがベストか相談。
今なんとか眠れているなら朝まで待ちましょうと。
おかゆをあげてみるが、食欲なし。

ヒトメタニューモウイルス5日目〈2月1日(水)〉

お昼から熱が上がるかもということを見越し、とりあえず冷蔵庫も空っぽなので買い物を済ませ、お昼からの受診。
ほとんど何も食べられず、会話もせずぐったり。
そろそろ点滴しないとヤバイかなとある程度入院は覚悟する。
病院に着くと咳の様子からレントゲンと血液検査、酸素濃度を測られる。
レントゲンの結果、肺炎。
血液検査はCRP5.4、酸素濃度95%。
予想通り入院。
かかりつけ医から総合病院へ電話を入れてくれ、急いで買い物の荷物を持って帰り、着替えを詰めて病院へ行く。

ヒトメタニューモウイルス感染、気管支肺炎の入院治療開始。

ヒトメタニューモウイルス6日目〈2月2日(木)〉

相変わらずの激しい咳。
1日3回のプレドニン投与と吸入。
吸入は3回ではおさまらず、ひどくなると追加。
熱は微熱になってくるが、食欲はなし。
改めてレントゲン。やはりしっかり肺炎の影ありだと。喘息との合併で重症化してるのだろうとのこと。

ヒトメタニューモウイルス7日目〈2月3日(金)〉

相変わらずの激しい咳で、夜中に吸入を追加。
朝方も激しくなってきたところで、朝の吸入時間に!
熱は微熱。
食欲はおやつを食べる元気が出てくる。

ヒトメタニューモウイルス8日目〈2月4日(土)〉

咳はまだ激しいが、寝息は落ち着いてきた。
機嫌もよく、日中はよくしゃべるように!
便通もよくなってくる。
熱は平熱~微熱を行ったり来たり。
食欲もあり、おにぎりせんべいを一袋空ける。
聴診の結果、今の状態でようやく「入院しようか。」というレベル。
初日はもっとつらかったということだそう。

ヒトメタニューモウイルス9日目〈2月5日(日)〉

ようやく夜中の吸入、追加なしに一晩通して寝られる。
診察の結果、まだ数日は点滴は取れないが音はよくなっていってるので、少しずつステロイドを減らしていくだろうと。
食欲と元気もあるが、咳はまだつらそう…

ヒトメタニューモウイルス10日目〈2月6日(月)〉

初めて食事を完食!こんなに食べられるんだと逆に驚き!
ステロイドは1日1回、今日の晩終了でめでたく抜針!
このまま今晩悪化しなければ明日退院。
吸入は帰宅後も継続。

ヒトメタニューモウイルス11日目〈2月7日(火)〉

「採血の結果も白血球はまだ少し高いけど、その他数値もよくなってるので退院していいでしょう。」と言われ、荷物も全てまとめ、ほとんど車に乗せて、会計待ちをしながら眠ってた娘を起こしたら顔が赤い!
熱を計ってみると38.4℃!
たった今先生に許可もらったばかりなのに!と、ナースステーションに熱が上がってることを伝えに行ったら、再度先生が来て「夕方まで待機しようか。ステロイドのリバウンドもあるかもしれないね。」とのこと。
結局夕方になるにつれ37.5℃前後には戻ったけど、1日退院が伸びる。
夕方の診察では酸素濃度93%でなぜか下がってる。

ヒトメタニューモウイルス12日目〈2月8日(水)〉

酸素濃度96%、熱も37.1℃!咳もだいぶなくなり、今度こそは退院確定!
元気過ぎてずっとしゃべってる!
ピーク中の会話もなく、反抗もしないあの状態を思い出すとだいぶ苦しかったんだろうなと振り返る!

おわりに

入院中ヒトメタニューモウイルスに関して検索しては私自身もいろいろと症状を参考にさせて頂きました。
うちの子は喘息との合併なので症状がおさまるまでに少し時間がかかりました。
他にも同じようなお子さんがいらっしゃったら少しでも参考になればと思います。